日本語学習者向けに、母国語ガイドで挨拶・日常会話ドリルの2種類が利用できます。AI音声診断も、母国語でレポートします。以下で、英語版の挨拶ドリルを例に説明します。

ドリルの流れ

このドリルには、音声ガイド、ドリル制作者と利用者(あなた)の3名が登場します。
音声ガイドが不要であれば、途中でスキップできます。


日本語学習ドリルの模様


挨拶ドリルでは、冒頭にイントロが流れ、その後は母国語ガイド→母国語挨拶文→日本語挨拶文→あなたの音声入力→スコア表示が組で繰り返します。挨拶ドリルは15文、日常会話ドリルでは20文用意しています。
ドリルの実施手順は、音声ドリルと同じですので、そちら(ブログ「音声ドリルで音声診断」)を参照してください。

各言語への翻訳は、Google翻訳を利用していますが、ネイティブのレビューを受けていません。ドリルを進める際には、その点を考慮して利用してください。


初期表示


First guidance popup


初期表示のガイドメッセージから、指定の母国語で表示されます。
音声ドリルと同様に、再生釦を押して、ドリルをスタートします。
母国語でのイントロに続き、最初の挨拶文が母国語で流れ、続いて日本語挨拶文が流れます。

ピッと鳴ったら、日本語挨拶と同じ文章を音声入力してください。スコアーが表示されます。

スコア表示


スコアが母国語で表示されます。

レーダーチャート上の交差点●に、タッチ(パソコンでは、カーソル移動)すると、0.0~5.0のスコアがポップアップ表示されます。
iPhone/iPadでSafariを利用した多言語利用時に、スコア表示で正しく表示できない不具合(Canvas再描画問題)が報告されています。そのような場合には、他のブラウザ(Chrome, Googleが推奨) を利用してください。

日本語学習ドリルに有用な機能として、
  • Graph - グラフで抑揚を確認する
  • AI review - AI分析レポートで、状態を知る
  • 右上Popup - 馴染みの縦横・ルビに変更する
の3点を以下で紹介します。

グラフで抑揚克服

日本語学習者の多くが、日本語のイントネーション(抑揚)に悩まされると聞いています。
文の始まりが高く、文末に向けて低くなると言われますが、実際には細かな上がり下がりがあり、把握が難しい。
グラフ表示では、ドリル製作者とあなたの声をシンクロさせて両者の相違を視覚的に理解できるように工夫しています。

イントネーションのグラフ表示


Intonatin chart

ドリルが赤、あなたが緑の線で、音程の上下を表示しています。
両者の音程差を、淡い緑色で塗りつぶしています。

緑色のあなたの線は、やや平坦で単純な動きになっています。

シンクロの利用方法

両者のスピード・音程は、ドリル製作者に合わせて調節しています。
再生釦を押すと、両者の音声が、ステレオで再生されますが、自分の声が高いと感じたなら、読みのスピードが遅い。低いと感じたら、スピードが速いことになります。

理想は、淡い塗りつぶし部分が小さく、自分の声の音程に違和感が無い状態です。

AI分析レポート


AI analysis report-first page

分析レポートが母国語で報告されます。
詳細分析・第一印象・現状と改善提案など、AIの学習した音声分析・音響学の知見から、プロ目線で、コメントしてくれます。

詳細分析

スコアのラダーチャートに示された、滑舌・抑揚・活力・声の艶について、個別に分析・提案しています。この例は、イントネーション(抑揚)についての報告です。

AI analysis report-detail

訳)
あなたの音程の変化はかなり緩やかですね。もっとダイナミックに高低アクセントを加えると、より自然で表現豊かな日本語になるでしょう。高低の音程フローに注目すると、さらに良い結果が出るはずです!

縦横・ルビの変更


初期表示では、日本語文章の漢字に平仮名ルビをふっています。平仮名に馴染みのない利用者には、ローマ字表記が利用できます。
変更には、右上に隠れているポップアップメニューを利用します。

ポップアップメニュー


Popup menu
画面の右上をタッチ(パソコンではカーソル移動)すると、ポップアップメニューが現れます。

ローマ字表記への切り替えには、
  1. 先頭の縦横切替アイコン
  2. 次のルビ設定アイコン
を利用します。

縦横切替


Changed orientation
縦横切替アイコンをクリックすると、ドリル表記が、縦表記から横表記に変わります。

ルビ設定


Ruby setting
ルビ設定アイコン「漢」をクリックすると、ルビ設定メニューが表示されます。

初期表示では、ルビ対象(Ruby target)は、漢字のみ(Kanji only)です。また、ルビ言語(Ruby language)を平仮名(Hiragana)表記になっています。

次のように、ルビ対象を漢字/かな(Kanji/Kana)に、ルビ言語をローマ字(Roman alphabet)に変更し、Settingをクリックしてください。

Rebuy selection

横表記・ローマ字ルビ


Let's start
準備が整いました。
再生釦を押して、ドリルを始めましょう。

日本語学習ページ


挨拶と、日常会話の二種類用意しています。
いづれも、母国語ガイドと母国語でのAI音声分析レポートが以下のリンクから直接利用できます。

挨拶

典型的な挨拶を利用したドリルです。

日常会話

旅行者や外国人観光客に役に立つ日常会話のドリルです。