日本語学習ドリルは、各国の音声ガイドを文字からの音声合成を利用して作成しています。
作成したドリルを公開するためには、投稿する必要がありますが、投稿者を識別するために、ログインが必要です。

では、全体の流れから説明します。

全体の流れ


準備

「挨拶(英語版)」の作成は、以下の準備が必要です。

  1. ドリル用の原文を日本語テキストファイルで用意
  2. PCまたはMac等からログインする
スマホでのドリル作成はサポートしていません。編集可能なデバイスを用意してください。

 作成手順

  1. ファイル新規作成を選んで、空白ページを開きます
  2. 表題を入力し、イントロ用のガイドを設定
  3. 用意したテキストファイルをアップロード
  4. テキストからの音声合成の確認
  5. 編集したい行にカーソルを移動し、ガイドを設定
  6. 全ての行が完了したら、投稿して利用開始


テキストファイルの用意

日本語学習ドリル「挨拶」用のコンテンツをローカルファイルに用意します。




ログイン

画面右上のログインをクリックして、Googleアカウントにログインしてください。


ログインには、Googleアカウントが必要です。

新規作成



新規作成から白紙を選択すると、空白ページが開きます。ファイル名は、「新規作成/yyyymmdd_hhmmss」が自動的に与えられます。

表題の作成


表題の挿入

表題は、無くても良いのですが、イントロガイドを付けるに便利です。
挿入メニューから、「テキスト・無音の挿入」を選択し、行挿入テキストに、表題を入力します。

最後にEnterキーを入力すると、画面の先頭に挿入されます。

イントロガイドの設定

挿入された表題の先頭にカーソルを移動して、ガイドアイコン(赤丸で囲んだ信号機)をクリックして、イントロガイドを設定します。


ここでは、まず日本語でガイドメッセージを投入し、言語選択で、ターゲットの言語を選びます。


翻訳釦で翻訳すると、メッセージが指定言語に変わりますので、音声生成で確認します。

設定釦で、作成したガイドが挿入されます。

テキストファイルのアップロード

用意したテキストファイルをアップロードします。

以下は、アップロード中の進捗表示です。



テキストからの音声合成の確認

アップロードされたテキストから自動的に作成された音声を確認します。
確認対象テキストの先頭にカーソルを移動して、右クリックから「半音・無音の編集」を選択してください。


ここで、「音声確認」釦を押すと、音声合成が再生されますので、テンポやイントネーションを確認します。最新の音声合成は非常に優秀で、ほとんどの場合、自然な日本語で合成されています。が、次のように、読みが異なったり、抑揚が不十分な場合、調整することが出来ます。

以下の例では、「赤い方」の部分が、「あかいかた」に変換されていましたので、別名欄に、「ほう」と入れて、「音声確認」で更新しています。

別名を設定

また、次の例では、半音欄を+2 (すなわち1音階上げる)して抑揚を調整しています。


半音調整や、無音調整で、より自然な日本語に変更できますが、調整時には、AIがこちらの予想した音声と、実際に学習した音声の双方から再合成するため、少々慣れが必要です。

 

各行にガイド設定

ドリルは、実行時に行単位に進みます。本ドリルでは、日本語挨拶が再生される前に、母国語で挨拶の内容を紹介するようにしました。各行の頭で、母国語で挨拶文をガイドするように設定します。

この図は、一行目のガイド設定例です。一行目にカーソル移動して、ガイド設定アイコンをクリックした後、本文と同じ内容をガイドメッセージに入力したところです。
この後は、イントロガイドと同様に、翻訳し音声再生で確認したら設定します。

利用開始手続き

全ての行にガイド設定すると、コンテンツはドリル利用可能な状態です。
以下の手続きで、正式に登録され、誰でも診断ドリルとして利用できるようになります。
  1. コンテンツを上書き保存する
  2. コンテンツを名前付き保存で、音声診断に投稿する
  3. ハンドル名を設定する。※初回のみ
  4. 投稿場所を決めて、サイト情報を設定する
  5. 保存し「語リンク」からテストする

上書き保存

コンテンツを再編集できるように、保存しておきます。ファイルメニューから、上書き保存を選択してください。保存先ファイル名は、メモして記憶しておきましょう。
名前付き保存から、スクリプトを選んで、自分用のフォルダーに保存することも可能です。

音声診断に投稿する

ドリルとして投稿するためには、名前付き保存から音声診断を選択します。


初めての投稿では、ハンドル名が必要です。

ハンドル名の設定


ハンドル名設定用のウィンドが表示されたら、任意のハンドル名を入力して保存してください。

サイト情報の設定

投稿先を決めたら、その場所のサイト情報を設定します。利用者に向けた本ドリルの紹介と利用時の言語設定をします。
投稿先は、希望するフォルダーを作成し、保存ファイル名を設定してください。


サイト名、概要、言語選択が必須です。イメージは、希望するイメージがあれば、これのURLを指定できます。

語リンクからのテスト

右下の本のアイコンをクリックすると、語リンク一覧が表示されます。



音声診断一覧に、あなたのハンドル名が表示され、そこから作成したドリルを選択します。プロファイルには、サイト情報が表示されますので、リンク先をクリックすると、ドリルが開始します。

最後に

ドリル投稿をテキストからの音声合成で説明しましたが、マイクから直接ドリル文章を登録して投稿することも可能です。ただし、ガイド音声は、テキストからの音声合成をご利用ください。